自閉スペクトラム症

自閉スペクトラム症って?

コミュニケーションがうまくとれない、言葉の発達に遅れがある、こだわりが強く変化を嫌うなどの症状で日常生活に支障をきたす場合を言います。以前は自閉症、アスペルガー症候群と呼ばれてきたものも、区別が難しいことから、現在では総称して自閉スペクトラム症と呼ばれています。ASDとも言われています。

自閉スペクトラム症の主な症状

  • 言葉の発達に遅れがみられる。
  • 言葉の発達には遅れはないが、独特な言葉づかいをする。
  • 知能に遅れがある。
  • こだわりが強い。
  • 変化を好まない。
  • コミュニケーションがとれない。
  • 相手の気持ちを考えられない。

自閉スペクトラム症の原因

自閉スペクトラム症(ASD)の原因は、はっきりわかっていませんが、脳内を中心とした体の問題とされています。以前は、「親の愛情不足」や「しつけの問題」といった心の問題として考えられていましたが、その後の研究などにより、現在この考えは否定されています。

自閉スペクトラム症が発症しやすい年代と性別

  • 幼少期(平均発症年齢は3歳くらいまでだが、就学時までわからない場合もある)
  • 男子の方が多い(女子の約5倍)