毛髪、またはまつ毛を抜きたいという衝動が抑えられず、目立つほどに抜いてしまう状態です。抜毛癖(ばつもうへき)とも呼ばれています。
毛髪を抜く前に緊張感の高まりがあり、抜いている最中には一時的な解放感があるとされています。しかし、その後に「また抜いてしまった」と強い後悔や自責の念にかられることも少なくありません。
ご自身の意志だけでやめるのは非常に難しく、治療が必要な「疾患」です。一人で抱え込まず、一度診察にいらしてください。医学的な視点から、具体的な改善の方法を共に見出していきましょう。
抜毛症(抜毛癖)の原因は、子どもの場合は、ほとんどが無意識で抜いている癖のようなものです。癖の起こりやすい発達段階や性格、家庭環境などが影響していると言われています。大人の場合は、抜くことは良くないとわかっていてもやめられません。その場合、強迫症に似た衝動のコントロールの悪さがあります。これは脳内回路の不具合があるとともに、不安・緊張が高まるような環境要因も影響していると言われています。
抜毛症(抜毛癖)についてお困りの方はぜひご相談ください。