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睡眠障害(不眠症)

睡眠障害(不眠症)の主な症状

  • 寝床に入ってからなかなか寝付けない。
  • 夜間に3回以上起きてしまう。
  • 眠りが浅く、休んだ気にならない。
  • 朝早くに目覚めてしまう。
  • 眠るときに時計の音が気になったり、枕の位置が気になったり、神経質になる。
  • 気分が沈んだり、漠然とした不安感がつきまとったりする。
  • 夜眠れない分、昼間に眠くなる。

睡眠障害(不眠症)って?

睡眠障害とは不眠症や過眠症など、いずれも睡眠によって日常生活や社会生活に支障をきたす場合を総称して呼びます。国内でみると5人1人は不眠症に悩んでいて、ありふれた病気の一つですが、患者様の苦痛は強く、見過ごせない病気の一つになっています。うつ病などの精神病から生じることも多いです。

睡眠障害(不眠症)の原因

原因は様々ですが、下記のようなものがあげられます。

環境の問題

時差がある場所に行く、枕が変わる、暑さや騒音がある、明る過ぎるなどの影響

体の問題

年齢的なもの、頻尿、痛み、かゆみなど

心の問題

悩みやイライラ、極度の緊張からくる精神的ストレス、睡眠に対するこだわりなど

生活習慣

アルコール、ニコチン、カフェインの摂取、薬の副作用、運動不足など

睡眠障害でお悩みの方、まずはお話をお聞かせください。また当院にはさまざま心理療法があり、患者様にあった治療法を提供しております。